2023茨城県サッカー協会第4種中央地区サッカー大会実施要項(PDF)
1.参加資格
①日本サッカー協会第4種に登録(団体・選手共)済みのチーム。
(チャンピオンカップは選手登録不要)
②エントリー選手は20名以内とする。ただし最上位学年のみで20名を超えるときは最上位学年選手全員の登録を認める。
③地区大会から県大会に至るまで同一参加選手が異なる「加盟チーム」への移籍後、再び同じ大会に参加することはできない。
④有資格審判員を1名帯同できること。(3チーム単一ブロックの場合は2名帯同)
⑤スポーツ傷害保険に加入済みであること。
⑥参加選手は健康であり、保護者の同意を得ること。
⑦引率指導者はチームを掌握する責任ある指導者あること。また、ベンチ入りするチーム役員の内1名以上がJFA公認指導者ライセンス(D級コーチライセンス以上)有し、常時ベンチ入りできること。
(チャンピオンカップはJFA公認指導者ライセンス不要とする)
2.競技規則
本大会要項に定められている事項を優先し、当該年度の(公財)日本サッカー協会「8人制競技規則」による。ただし、「8人制競技規則」に記載がない場合は、2022/2023年サッカー競技規則による。
3.競技規程
以下の項目については本大会の規程を定める。
①フィールドの大きさ:68m×50mを基本とする。
ペナルティーエリア=12m
ペナルティーマーク=8m
ペナルティーアーク=半径7m
センターサークル=半径7m
ゴールエリア=4m
ゴールの大き=少年用(W5m×H2.15m)
交代ゾーン(ベンチ側)=ハーフウェーラインから左右3m
②試合球は公認4号球とし各チーム持ち寄りとする。
③試合時間:3チームブロック 40分(前後半20分)、4チームブロック30分(前後半15分)とする。ただし学年別低学年の部全て30分(前後半15分)とする。
ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則5分間
④審判員:1人の主審と1人の補助審判員とする。
⑤メンバー表:各試合開始30分前までに本部へ1部提出する。
メンバー表にはベンチ入りするJFA公認指導者D級以上のコーチライセンス保有者の名前を記載し提出する。
(チャンピオンカップはJFA公認指導者ライセンス不要とする。)
⑥競技者の数:8名(8名に満たない場合は試合を行わず、得点0対3とし敗戦したものとみなす。試合途中に怪我等による人数不足により8名に満たなくなった場合には、そのまま続行する。ただしチャンピオンカップは8名に満たなくても試合を行うものとする。)
⑦交代できる競技者数:8名とし、交代して退いた競技者は交代要員となり、再び出場することができる。交代の回数は制限されない。
(交代要員はユニフォームと異なる上着(ビブス等)を着用すること。)
⑧競技者が交代要員と交代する場合、次のとおり行う。
・交代が行われることについて、事前に審判員に通知する必要はない。
・交代して退く競技者は交代ゾーンからフィールドの外に出る。
・交代要員は、交代ゾーンからフィールドに入り、競技者となる。
・交代は、ボールがインプレー中またはアウトオブプレー中にかかわらず行うことができる。ただし、交代で退く競技者が負傷している場合は主審の承認を得た上でどこからフィールドを離れてもよい。
・ゴールキーパーは、事前に主審に通知した上で、試合停止中に入れ替わることができる。
⑨ベンチに入ることの出来る人数:交代要員8人以内、役員2名以上3名以下
(これに反した場合には、チーム役員に対し、本大会規律委員会により懲罰を科す)
なお、役員のうち1人以上がJFA公認指導者ライセンス(D級コーチライセンス以上)を有する事。
(チャンピオンカップはJFA公認指導者ライセンス不要とする)
⑩負傷した競技者の負傷程度を確かめるために入場できる人数:2名以内
⑪テクニカルエリアを設置する。
4.懲罰
警告①警告処分:本大会の異なる試合で警告を2回受けた者は次の試合に出場できない。
退場②退場処分:次の試合に出場できない。以後の処置は大会規律委員会に委ねる。競技者が退場を命じられた場合は、その競技者のチームは交代要員の中から競技者を補充することができる。主審は競技者が補充されようとしてい る間は、試合を停止する。
③退席処分:ベンチ(監督・コーチ・役員他)が判定に対して異議を唱えたり、選手に対して罵声などネガティブなコーチングを行い、主審から一度注意を受けた後に、再度同様な行為があった場合は主審の判断により警告・退席処分とし、退席の場合は施設内にいることを認めない。
その後の処置は大会規律委員会に委ねる。
・本大会は公益財団法人日本サッカー協会規約規程「第12章 懲罰」に則り、大会規律委員会を設け、大会規律委員長は(公財)茨城県サッカー協会第4種中央地区委員長とし、委員については委員長が決定する。[基本規定 第227条]
・大会規律委員会は(公財)茨城県サッカー協会第4種中央地区委員長、副委員長、審判委員で組織する。
・(公財)茨城県サッカー協会諸規程および本記載事項にない事例に関しては、大会規律委員会にて決定する。
・地区大会と県大会は懲罰規程上同一競技会であり、地区大会終了時点で退場・退席による未消化の出場停止処分は県大会において順次消化する。
5.ユニフォーム
①ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)は、正のほかに副として、正と色彩の異なり判別しやすいユニフォームを用意し、各試合に必ず携行すること。
また、フィールドプレーヤーがゴールキーパー時に着用するビブスについては、正・副ユニフォームと色彩の異なるものを用意すること。
②フィールドプレーヤーがゴールキーパーとして出場するときは、フィールドプレーヤーのユニフォームにビブス着用での対応を可とする。ただし、ゴールキーパーがフィールドプレーヤーとして出場するときは、フィールドプレーヤーのユニフォームを着用すること。
③ユニフォームの決定は主審が両チームの立会いのもとに、その試合において着用するユニフォームを決定する。また、主審は両チームの各2組のユニフォームのうちから、シャツ・ショーツ・ソックスのそれぞれについて、判別しやすい組み合わせを決定することができる。
④ソックスにテープまたはその他の材質のものを貼り付ける、または外部に着用する場合はソックスと同色でなくても良い。
⑤アンダーシャツの色は問わない。ただし、チーム内で同色のものを着用する。
⑥アンダーショーツおよびタイツの色は問わない。ただしチーム内で同色のものを着用する。
⑦シャツの全面・背面にはエントリー用紙に登録した選手番号をつけること。ショーツの選手番号については付けることが望ましい。
⑧ユニフォームの色、選手番号はエントリー用紙提出後以降の変更は認めない。
⑨その他の事項については(公財)日本サッカー協会「ユニフォーム規定」に従うものとする。
6.その他
①チームはエントリー選手の選手証(写真貼付されたもの)を試合会場に持参すること。不携帯の選手は当該試合への出場を認めない。(web myページから出力された選手証(写真貼付されたもの)チーム一覧表でも認める。)
(チャンピオンカップは選手証の携帯は不要とする)
②第1試合競技開始時間の50分前(チャンピオンカップは30分前)に代表者ミーティングを開催する。
代表者ミーティングにおいては、選手証および帯同審判員審判証の確認(スマホ対応可)、指導者ライセンス証、(スマホ対応可)、競技規定の確認、ユニフォームの決定(正・副ユニフォームを持参すること)、諸注意事項の説明等を行う。
(チャンピオンカップでは選手証および指導者ライセンス証の確認は行わない)
③有資格審判員1名が帯同出来ない時、指導者ライセンス保持者が帯同出来ない時、又は代表者ミーティングに遅刻した時は失格とする。
失格の決定は代表者ミーティングで決定すること。
※失格するチームがある時の順位の決定
①失格のチームを除いた試合結果により順位を決定する。
②失格のチームは既に決められた日程での試合を行うことを義務付ける。
(チャンピオンカップでは指導者ライセンス保持者の帯同は不要)
④ベンチに入るJFA公認指導者D級コーチライセンス以上を有する役員は、JFA公認指導者ライセンス証(写真添付されたもの)を透明なケースに入れ、首から下げて、試合開始前整列時から試合終了時まで掲示すること。透明なケースは各チームが準備し携行すること。(ケースのサイズや色彩は問わない)
(チャンピオンカップでは指導者ライセンス証は不要)
⑤審判員は試合開始整列時にベンチ入りの役員のJFA公認指導者ライセンス証を確認する。
(チャンピオンカップでは指導者ライセンス証の確認は行わない)
⑥新型コロナウイルス感染症対策については、「事業再開に関するIFA第4種委員会ガイドライン」を確認し遵守すること。各地区自治体の施設利用事項を遵守のこと。
⑦主催者側は大会中の事故、けが等について一切の責任は負いません。
⑧選手の受動喫煙防止のため会場内は駐車場の車の中も含め全面禁煙とする。